【2014年度 第51回文化祭   】

平成26年9月14日(日)に催された愛光学園文化祭にて展示された鉄道研究部作成のジオラマを振り返っていきましょう。

・パートTシャツの導入

当学園の文化祭では各パートがオリジナルのTシャツの異装を許可されていて、当部でも2014年度より導入しました。デザインはシンプルなもので、水色地に電車のイラストが掲載されています。スタッフの区別がつきやすく、お客様にも好評をいただきました。2015年度からも続けていく予定です。

(◀水色のシャツを着ているのが部員)






・山の改善

2014年度のジオラマの山は、これまでの紙粘土の上にパウダーを撒く作業を改め、リアルさを追求し、一つひとつの木を再現するようにスポンジのような材料を取り付けて作成しました。見栄えが格段と良くなり、部員も満足の行く結果となりました。

・駅舎/駅前ロータリーの新製

2014年度のジオラマの駅は、これまでの既成品重視のスタイルに加え、岡山駅西口をイメージとした駅舎や、駅前ロータリーを新製しました。とても実物に忠実に再現できました。


部長による作品です。

・大橋の改良

2013年度に新設し好評をいただいた「大橋」ですが、今年度はさらに磨きをかけて復活しました。

(◀今作はなぜか軍艦が川上を航行しているようです。)


部長の引退に伴い、駅前・大橋ともに2014年度が最後のお披露目となるようですが、有終の美を飾れたのではないでしょうか。

また、2014年度に展示されたものと同じジオラマが2014年12月~2015年2月の間、西条市の四国鉄道文化館に展示されました。ジオラマについての詳細はARFC活動記録→2016年度までのブログと進んでいただきますとご覧になれます。