本日から、本格的に山の作成にとりかかります。
まずは部長から山ボード作成に関しての説明と注意がありました。皆真面目に聞いてくれていたかな?
このまっさらなボードに山を作っていきます。
非常に雑ですがこれがレールの配線と山を作る際の目安になる等高線を書いた設計図みたいなものです。ちなみに緑色で塗られている部分がトンネルです。
ここで、今日部長(私ですが…)が説明したことをまとめておきます。
・山の作り方
- 上の設計図を元に実際のボードに等高線を書き込む。
- スタイロボード(土台で使われている青い発砲スチロールみたいなものです)を上に重ねていって、山の原型を作る。
- 重ねたスタイロボードをボンドでくっつけ、またやすりでけずって形を整える。
- 石膏を水に溶かしたものにキッチンペーパーを浸し、そのキッチンペーパーをくまなく山にはり付ける。
- ボンドを水に溶かしたものを上から塗り、石膏が剥がれ落ちないようにする。
- スプレーで塗装する。
- 木を植える。
・今年度と例年の山の相違点
- 山の上部を完全に取り外し可能にする。そのことによってトンネル内で事故が起きたとき対応しやすい。
- 1つのボードに1つの山を収める。(ただし、山を2つ作る。)
- 山と山との間に川を作り、渓谷モドキを作る。
- ボンド水で石膏を固める。(例年はこの作業をしていなかったため、石膏がよく剥がれ落ちて服が汚れていた。)
- キッチンペーパーを何枚も重ねて貼る。(これにより山の強度が増す。)
・山作成の際の注意点
- 石膏を扱う日は汚れるため、体操服を着て作業をすること。また、スリッパも校内の床を汚してしまうことになるため専用のスリッパを持参すること。(持参できない場合は部室を出る際タオルで足の裏をきちんと拭く。)
- 山作成を高2修学旅行(6/9)までに終わらせること。
山作成に関しては作成過程に応じてこのブログで写真も交えて報告していきたいと思ってますので、もし鉄道模型の山を作りたい方がいたら是非参考にしていただけたら幸いです。
また、ジオラマとは関係のないことですが、今年の5月15日の体育祭では鉄道研究部も部活動対抗リレーに参加することが決定したので、おそらく非常に弱いとは思いますが全力で頑張るので応援よろしくおねがいします!
明日も更新する予定ですのでお楽しみに!
コメントをお書きください
カワサキ (月曜日, 18 4月 2016 20:18)
なるほど!今度自分が山をつくる時には参考にさせていただきたいと思います。
リレーも頑張ってくださいね、応援しています(^^)
豊橋鉄研けんと (火曜日, 19 4月 2016 17:42)
四国は総合ホビー専門店TamTamってありますか?もしくは鉄道模型の店ポポンデッタ。タムタムは売っているものは新品ですが鉄道商品は普段から3割引です。セール中はもっと安くなります。近くに店舗が無ければ通信販売もありますよ!ポポンデッタはもけい、ジオラマ用品を主にあつかってますが鉄道グッズも売っています。特に中古プラレールのレールは1つ50円でかえますよ。車両にはもやすいです。模型は新品のためお高め!ですがタムタムよりポポンデッタが店舗数が多いです。僕は良くいくお店です。
愛光学園鉄道研究部 (火曜日, 19 4月 2016 22:08)
カワサキ様、応援ありがとうございます!
豊橋鉄研けんと様、コメントありがとうございます!
残念ながら松山は田舎なのでどちらの店舗もないのですよ…(泣)
ですがどちらのお店もネット通販や、東京などに遊びに行った時などはよく利用させてもらっています。有益な情報ありがとうございます!
豊橋鉄研けんと (火曜日, 19 4月 2016 22:31)
まあ豊橋も田舎です。タムタムも去年7月に出来たばかりで豊橋に鉄道商品を売ってるところがあまりないです。最近てまはホビーオフが豊橋にできて色々助かってます。
通りすがりの傍観者 (火曜日, 19 4月 2016)
山の作り方を丁寧に記してあり、とても参考になりました。
今後山がどのように形成されていくのでしょうか・・・!
続報が楽しみです。応援しています♪
楽天カードマン (土曜日, 07 5月 2016 18:33)
部活対抗リレーに出られるんですね!!
あと、松山は田舎はっきりわかんだね